石見銀山_街道

石見銀山は、日本海に面した島根県太田市にある日本最大の銀山です。
16~17世紀には、ボリビアのポトシ銀山とともに世界の二大銀山といわれていました。
石見銀山で銀の鉱脈が発見されたのは、14世紀初めです。
本格的な採掘は16世紀に入ってからで、貿易商人の神屋寿禎によって始められました。
寿禎は1533年に、朝鮮から「灰吹法」という精錬技術を導入し、銀の産出量を飛躍的にのばしました。
最盛期の17世紀前半の産出量は、年間約38トン。
当時、世界に流通する銀の約3分の1が日本産で、その大半が石見銀山の銀だったといわれています。
銀山のある佐摩村にちなみ、「Soma(ソーマ)銀」とよばれ流通しました。
1925年に休山となりましたが、現在も、銀山の繁栄とともにさかえた町並みが残されています。
また、山中には、銀を採掘するためにほられた坑道が残っていて、坑道内部を見
学することができます。

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動画の種類: 通常動画
画質: 4K (3840x2160)
拡張子: .mp4
撮影方法: 通常撮影
撮影時期: 冬(12月〜2月)
ファイルの大きさ: 219MB
動画の長さ: 60.1 秒
フレームレート: 60 fps
00:00
フィックス撮影
山道、パーンダウン
00:45
フィックス撮影
山道、フィックス
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