三徳山三佛寺_火渡り神事

三佛寺は、三徳山の険しい山の中にある天台宗の寺です。
山全体が境内になっていて、ふもとから中腹にかけてお堂が点在しています。
なかでも最大の見どころは投入堂です。
標高520メートルの切りたった崖にはりつくようにして建つお堂で、そこへ至るまでの道のりが過酷なことから「日本一危険な国宝」といわれています。
三徳山は、古くから山岳信仰の山として知られ、修験者たちがきびしい修行にはげんできました。
寺伝によれば、849年に延暦寺の僧の円仁が、この地に伽藍(寺院の建造物)を建立し、釈迦如来、阿弥陀如来、大日如来の三体の仏像を安置したことから、三佛寺の名がついたといわれます。
投入堂は、12世紀頃に、懸造という建築様式でつくられたと考えられています。
しかし、だれが、何のために、どのようにして建てたのかはよくわかっていません。
修験道の開祖として知られる役小角が、ふもとで組みたてたお堂を法力で投げ入れたという伝説があり、投入堂という名前はその伝説に由来します。
日本一危険といわれる投入堂ですが、冬季以外は参拝できます。
ふもとの宝物殿では、投入堂に安置されていた蔵王権現立像を見ることができます。

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動画の種類: 通常動画
画質: 4K (3840x2160)
拡張子: .mp4
撮影方法: 通常撮影
撮影時期: 秋(9月〜11月)
ファイルの大きさ: 275MB
動画の長さ: 76.8 秒
フレームレート: 60 fps
00:00
フィックス撮影
お札アップ、フィックス
00:15
フィックス撮影
念仏、フィックス
00:43
フィックス撮影
火の上を歩く、フィックス
01:06
フィックス撮影
念仏、フィックス、音あり
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