三朝橋（三朝大橋）と、白狼伝説の像を様々な角度から撮影。
三朝橋は1934年に造られた青御影石造りの風流な橋で、「三朝大橋」の名で親しまれています。また「白狼伝説」にちなんで建てられた白狼と武士（大久保左馬之祐）の銅像は、三朝温泉を語る上で欠かせないシンボル。白狼伝説は平安時代に遡ります。大久保左馬之祐という侍が、偶然出会った年老いた白い狼を弓で射ようとしましたが、思いとどまり狼を見逃しました。するとその夜、左馬之祐の夢に妙見大菩薩が現れ、白い狼を助けたお礼に温泉の場所を教えてくれたのです。これが三朝温泉の由来とされています。