毎年7月下旬に行われる、東京の隅田川花火大会と並ぶ、歴史の長い神事である。
その起こりは1741年以降の18世紀、尾道水道の海岸に港の守護神たる神社を移設した、時の町奉行の功績を称え、商売繁盛と海上交通の安全を祈願してはじめられ今に続くと言われる。
尾道水道の海面に花火の打ち上げる筏を打ち上げ場所とし、海から花火が打ち上がるような見栄えが独特である。
花火を打ち上げる前後には、住吉神社の神が船で尾道水道を渡御し、厳粛で幻想的な空気が充満する。
【 注意：この動画素材は文化庁コンテンツバンクよりダウンロードしDOGADOZOに掲載しています。 そのため、この動画を利用する際にはDOGADOZOの利用規約とともに、文化庁コンテンツバンクの利用規約もご確認、ご理解の上ご利用ください。文化庁コンテンツバンク利用規約　https://cb.bunka.go.jp/ja/pages/terms-of-use 】